鬼カラムーチョ 極みの辛味噌、レビュー感想
開封時の香りは、カラムーチョって感じの香りなのですが、よく嗅いでみると、全く違います。
カラムーチョの香りではありません。
匂い自体が全然違うので、香りからして違いが分かります。
何か、ヤバい感じのするのが、匂いから伝わってくるんですよね。
辛さが伝わってくるというよりも、豆っぽい感じの香りがするんです。
ですから、それが余計に不気味な雰囲気を漂わせています。
それに、何の匂い?みたいに嗅ぎ続けていると、なぜか鼻の頭に汗をかいているので、本気でヤバいヤツなんじゃ…って感じの香りになっています。
食べてみると、ピーナッツのような?豆のような?みたいなナッツ系の味が真っ先に広がってきます。
それから、味噌っぽい感じに変わり、カラムーチョの味になります。
ですが、カラムーチョといっても、通常のカラムーチョとは全く違います。
味の変化もですが、どことなく全体的に、豆っぽい感じの味わいなんです。
それに、飲み込んでからやってくる辛さが、尋常ではないです。
鬼…ですね。
めちゃくちゃ辛いです。
辛いといっても、しょせんはお菓子。
なんて思っていたのですが、マジでヤバいやつでした…。
一枚食べて様子をみてみたのですが、一枚だけで、かなりの辛さです。
ちょっと個人的に、2枚目いくかどうか悩んだくらいですから。
とりあえず2枚目も食べてみたのですが、やっぱりといいますか、当然辛いです。
舌も喉もジンジンと痛みが出てくる感じです。
ですが、食べられない辛さでは全然ないんです。
ちょっとお菓子としては…って感じで、戸惑ってしまう辛さなんですよね。
小さいポテチから少しずつ、辛さを慣らしていく感じで食べてしまうほどですね。
食べていれば、そのうち辛さにも慣れると思っていたのですが、5枚目食べたあたりで、痛すぎて…。
一枚一枚食べるたびに、次を食べるのか迷ってしまいます。
辛みの旨みがどうのという問題ではなく、痛味がヤバいです。
飲み物を飲まずに、我慢して食べていたので、余計にだと思いますけど、ちょっとこれは、まじ鬼ですね。
飲み物を飲むと、カラムーチョっぽい感じのあと味にはなりますけど、とにかく痛い。
しかも、顔汗がヤバいです。
という感じで、危険を感じたので、10枚くらいでストップしました。
多分これは、何か劇的な気持ちの変化がないと、今後買わないと思います。
万人うけするような感じの味ではないと思うので、これにハマった人は、他のものでは満足できなくなるんじゃないでしょうか。
食感も厚切りV字カットされていて、食べごたえもしっかりとあるのですが、辛さでそれどころではない感じになります。
興味がある人は、挑戦してみてもいいかもしれませんね。
覚悟して食べてみてください。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)、植物油、ぶどう糖、香辛料、砂糖、食塩、たんぱく加水分解物(大豆を含む)、ミートエキス調味パウダー(乳成分・小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)、粉末みそ(大豆を含む)、香味油(小麦・大豆を含む)/調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物、パプリカ色素、酸味料、香料(大豆由来)
栄養成分表示 1袋(60gあたり)はこちら
エネルギー335kcal、たんぱく質3.1g、脂質21.0g、炭水化物33.5g、食塩相当量1.0g