レジャーシートは、たくさんの商品があふれていますので、意外とどれを選んでいいのか悩んでしまいますが、レジャーシートに何を求めているかで、だいぶ絞られてはくると思います。
例えば、広げた時の大きさだったり、デザインだったり、機能性、快適性、コンパクト性、片づけやすさなど、自分の求めているものを決めてから探すと、非常に楽になります。
求めているものは?
- デザイン
- 機能性
- 快適性
- コンパクト性
- 片づけやすさ
そんないくつかある用途の中で、「快適性やデザイン」を求めているのでしたら、おすすめできるレジャーシートがあります。
汚れ防止で座るだけでなく、地面からくるゴツゴツ感を、緩和してくれる座り心地だったり、足をのばしたり、横になることもできて、3~4人でお弁当などを広げても、快適に食事できる。
そんな、ゆったりとくつろげるレジャーシートで、おすすめするのは、「ネームレスエイジのレジャーシート」です。↓
実際に、ネームレスエイジのレジャーシートを購入し、使用していますので、その開封レビューと同時に、魅力を解説してみました。
気になったら、参考にしてみて下さい。
レジャーシートは、ただ汚れずに座れればいい!?
地面に直接座るのはちょっと…。
っていうときに活用するのが、レジャーシートですが、地面の汚れや水気を防ぐだけでいいのでしたら、軽くてコンパクトなものに限ります。
一般的なものでいいますと、コスパのいいブルーシートだったりしますが、もっとコンパクトで、座るだけの用途だったり、一時的な荷物置きで使うのでしたら、非常にコンパクトなものも出ています。↓
ですから、こういったレジャーシートを探している場合には、このページは参考にならないかと思います。
ネームレスエイジ レジャーシートの魅力を開封レビュー
第一印象としては、思っていたほど大きくはないと感じました。
ちょっとした時に使う、簡易的な小さなシートに比べると、もちろん大きいです。(特に厚みを感じます)
ですが、ブルーシートを、多用途でよく使ったりしていたので、ペラペラなシートでもサイズがそれなりにある場合、意外とたたむと大きいんですよね。
ですから、広げた時に、2mサイズの大きさで、座り心地もいいとなると、これくらいの収納サイズでしたら、そんなに大したサイズには思えませんでした。
といっても、個人的にそう思っただけで、コンパクト性だけをとってみると、見ての通りですが、このレジャーシートは、非常に大きく感じます。↓
コンパクト性には欠ける
見ての通りですが、折りたたんでも、結構な厚みと大きさがあります。↓
ですから、大きさ的には、収納時も場所を取りますし、持ち歩きにも割と邪魔ではあります。
それに一応、1.65kgほどありますので、長時間持ち歩くには、ちょっと重たいかもしれません。(あくまでも長時間持ち歩くならですけど。)
救いなのかどうかは分かりませんが、手で持った時の手触りが悪くないのと、厚みのある丸みなので、その分持ちやすくは感じます。
それに、もしバックパックも背負っていくなら、バックパックの下につけたとしても、横幅的におかしくはないサイズ感です。
たたんだときの収納サイズ
「縦27cm×横50cm×高さ13cm」ほどあります。
丸めると、「50cm×15cm」になるみたいです。(しまう時には、たたんだ方が断然早いので、丸めたことはありません)
そういった点で、コンパクトなレジャーシートを考えているなら、このシートは向かないです。
ですが、冒頭でも話したように、ゆったりとくつろげる快適性の面で見ると、素晴らしいものがあります。
ココはポイント
広げると「200cm×200cm」の、2mサイズのレジャーシートになるので、その点を含めて考えると、そんなに大きくは感じないかもしれません。
しかも厚みがある分、座ったときや、寝転んだときの快適性は、いうまでもありませんね。
ふかふかしていて快適性が抜群なレジャーシート
持ち歩きには適していませんが、その分、使用した際の快適性は抜群です。
触ってみた第一印象は、これなら寝そべっても、気持ちがいいだろうなっていう、ふかふかした触り心地でした。
ふかふかしているので、地面の凹凸も、ほとんど気にならずに、寝転がったり座われたりします。
それに、ずっと座っていても、おしりが痛くなりません。
実際は、ふかふかってほどの感じではないのかもしれませんが、ブルーシート等の、ペラペラしたシートのイメージが強いので、それに比べると、随分とふかふかして感じるんです。
手触りも気持ちのいいサラサラとした感じなので、無駄に触ってしまいますし、自然と横になって、ゴロゴロと転がりたくなる質感です。
それに、シートっぽいパリパリとした感じがないので、乾いた音も全くしません。
レジャーシートとしては、快適な質感なので、全くの別物って感じです。
広さがあるので、快適性が抜群
2mサイズもあると、十分な広さで、気持ちよく寝られますし、多人数で使っても窮屈感がありません。
実際に広げてみると、2mサイズのレジャーシートは、体感としてかなり広く感じますし、4~5人で座っても広すぎるくらいあります。
これだけ広いと、お弁当を広げても、ゆったりとした空間で食事をすることができます。
座るだけなら、十分な広さだったとしても、レジャーシートの上で食事をしたり、トランプ等で遊んだりする場合には、ある程度の広さが必要ですよね。
そんなときでも、このレジャーシートなら、快適に過ごすことができます。
虫が上がってこない快適性
四つの角には、ボタンがついていて、4辺を持ち上げることができるようになっています。↓
ですから、飛んでいる虫は別として、地面を歩き回っている虫の侵入を、防ぐことができます。
レジャーシートを広げていると、何かと虫が上がってきたりすることがあるかと思いますが、それがなくなります。
虫が嫌いな人にもおすすめですが、虫だけでなく、フチが持ち上がっていることで、土や砂、芝等がシートの上に、上がり込んでくることも防げます。
そんな、仕切りをつくることができるので、より快適空間をつくることができるのです。
風でめくれない快適性
風が強いと、レジャーシートは、すぐめくれあがってしまいますよね。
そのたびに、ちょっとイラっとしてしまったりするのですが、そういったことも防げます。
というのも、簡易的ですが、プラスチックのペグが付属しています。
レジャーシートには、ペグ穴が意外とついていたり?しますが、ペグ自体がついているものは、ほとんどありません。
別で買うとなると面倒だったりするので、このちょっとしたことが、うれしかったりするんですよね。
それに、ペグ穴は1つの角に2か所ついていて、4辺を持ち上げても、ちゃんとペグ止めできるようになっています。↓
外側
内側
ですから、シートがめくれて、人にはりついたり、シートが飛んで行って、追いかけるなんてこともなくなります。
これだけの快適性があるので、コンパクト性については、仕方がないとも思えてしまいます。
使った後はサッとしまいやすい
ペラペラしていないので、折りたたむときに、1人でも簡単に、スムーズに折りたたむことができます。
1人で折りたたむときは、自分の持っている方は当然簡単ですが、反対側が1回でサッと折ることが難しかったりしますよね。
中途半端に折れてしまったり、変な形になったり、別な方にめくれあがったりと、ペラペラな場合は面倒なことが多かったりします。
ですが、このレジャーシートは、それらがほとんどありません。
生地に厚みがある分、反対側もいっぺんにたたもうとした時に、シートの重さを勢いにのせやすく、反対側も1回でたたむことができるので、折りたたみやすいんだと思います。
それに、ペラペラではないので、生地がしっかりと真っすぐになりやすいのも、たたむのが楽な点です。
その分、デメリットとして重さ(1.65kg)はありますけど、そこは仕方がありません。
汚れも、サッと落とせます
底面の黒い部分は、バッグの表面みたいな質感になっていて、地面の汚れをサッと落とせます。
座るシート側と、若干、質感が違っていて、堅めになっているので、石等のゴツゴツしたものから、守ってくれるような感じでありながら、汚れも意外と付きにくいです。
パタパタするだけでも、はじく感じがありますし、撥水加工されているので、濡れていても、落としやすいんですよね。
そういった点でも、片づけやすさにつながっています。
ちなみに、収納用のショルダーベルトは、3つに分かれていそうですけど、真ん中のベルトに、2つのベルトはくっついていますので、なくしずらくなっています。↓
キャンプシートとしてもおすすめ
火には弱そうなので(試したことはありません)、焚き火の近くではNGな気がしますけど、インナーテント内にひくシートとして使ったり、2ルームテントのリビングシートとしても活用できます。
撥水性もそうですが、厚みあるふかふか感で、キャンプサイトを、より快適にすることができます。
キャンプだけでなく、ピクニックや花見、運動会など、レジャーシートを使うシーンは意外と多くありますし、家でも使おうと思えば、いくらでもいろいろな用途で使えてしまいますので、使い倒したくなるレジャーシートになっています。
快適にゆったりとくつろげるレジャーシートを探していたら、ネームレスエイジのレジャーシートはおすすです。