みんなを納得させようとしなくてもいい
この人は、どうして分かってくれないんだろう!
私の方が正しいのに!
って思うことありませんか?
ムキになって説得しようとしてしまいますが、無理なものは無理なので、早々に諦めた方がいいです。
ビジネスで、その人を説得しなければ、うまくいかないようなことなら、なんとしてでも交渉を続けなければいけませんが、どうでもいいことで勝つ必要はありません。
勝っても何の得にもならないようなことで、言い争い、何とかして相手を負かしてやろうってする人もいますが、時間の無駄です。
それに、絶対分かり合えない人っています。
話せば分かるはウソ
話せば分かるなんて、思わない方がいいです。
どんなに科学的根拠があろうとも、認めない人は絶対認めません。
認めないことに、ポリシーでも持っているのではないかというくらい認めないです。
しまいには、話しすら聞かないなんて、強硬手段に出る人もいます。
ですから、話せば分かるなんて、間違いです。
そんな言葉を鵜呑みにして、苦しまないでください。
どこに力を使うかの問題です。
相手に認めさせて、優越感に浸りたいのか、それとももっと別のことで時間を使いたいのか、どちらを選ぶかはあなた次第です。
何でもかんでもぶつかる人っていますからね。
そういうものだと思って、他の楽しいことに時間を使いましょう。
その主張を認めてもらうと、何か人生変わるのか
そもそも相手と、持っている情報量の差があります。
その人にとっては、知識があり当たり前なことでも、別な人にとっては違います。
例えば、赤いりんごしか見たことない人は、青いりんごなんて認めないって場合があります。
そんなものないだろ! そんなものはありえない! 認めない!
とかですね。
この例えですと、そんなこと相手が信じようが信じまいが、どうでもいいじゃんって思いますよね?
でも当事者になると、これと同じことをやっています。
どうでもいいことを、相手に認めさせようとしてしまうんですよね。
自分の主張が正しければ正しいほど。
でも、相手にとっては分からない場合もあれば、相手の言い方にイライラしている場合もあります。
ただあなたのことが嫌いってだけのこともある
意地になっていうと、ますます相手も認めたがらないってこともあります。
意見としては理解していても、アンタがいうから認めたくないとかですね。
その相手が単に嫌いで、そうなることもあるということです。
とにかく、あいつの事は認めないって場合ですね。
ですから、自分の意見が、どんなに正しくても、そう言う人に意見を押し通そうとするのは、時間の無駄です。
負けてあげて、自分のやりたいことをやりましょう。
なんでアイツは分かってくれないんだ!ってヤキモキするくらいなら、さっさと楽しいことでもして遊んだ方がマシです。
青いりんごは、なくてもいいってことにしてしましょう。
万人が納得することなんて、ほとんどないことを忘れてしまう
なぜみんな、分かってくれないんだろうって思うことがあると思いますが、分かってくれない人達ばかりではないことを思い出しましょう。
よく理解して、分かってくれる人もいます。
そういう人達と付き合えばいいのです。
どうでもいい人達に構って、無理して時間を浪費して上げなくてもいいんです。
サッとかわして、前に進みましょう。
あなたはあなたの時間を思いっきり楽しめばいいのです。
言って分からないなら、はい、さよならです。
みんながみんな、納得するわけではないのですから。
相手の意見もきちんと聞いて判断
分かってくれないと思っていたら、自分の意見が間違っていたってこともあります。
もし自分が間違っていたと気付いたら、素直に謝ればすみます。
ごめんなさい間違ってましたって言われて、変な態度をとる人はいません。(多分)
ですから、もちろんですが一方的ではなく、相手の主張も聞いた上で、判断しないといけません。
自分の思い込みってことも、あったりしますからね。
まとめ
どんなにあなたが正しくても、あなたの主張を認めない人は認めません。
万人に認めてもらおうとすると、疲れるだけです。
その人が認めたからと言って、あなたの人生が良くなるのかどうか、考えてみるといいと思います。
どうでもいい論争に勝っても何にもならなかった。
あの時間は一体…、なんてことにならないように、何の主張もなく認めない人は、無視しましょう。
時間の無駄です。
冷たいとか思われようが、関係ありません。
それで、生き死にが左右されるわけではないのですから。
話せば分かる!だから認めさせよう!とするよりも、楽しい方がいいですからね。
追記
知識を得るなら、本がオススメです。
読書の時間は、人生を変えることができます。
いろいろな意見を、たくさんの知識の中から判断できるようになります。
あなたが、なんの主張もなく相手の意見をただ認めないなんて人にならないためにも、本を読むことはオススメです。
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1冊全部読まなくても、読みたいところだけ読んで次の本、なんてことが気楽にできます。
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