こんぺいとうは、砂糖のかたまりで出来ている、シンプルなお菓子ですよね。
シンプルながら、ただの砂糖の味とは思えないのが、不思議です。
甘い!っていうよりは、やさしい甘さなんですよね。
見た目のゴツゴツした主張とは違って、中身がやさしい。
強面の人が、実は優しかったみたいな感じでしょうか(え?)
見た目が小さいから良いものの、これが大きかったら、岩石ですからね。(なんの話し?)
まぁ、砂糖がこんぺいとうに変わると、直接砂糖を舐めた感じとは違って、やさしい味が楽しめるってことです。
グラニュー糖のせい?なのか、熱を加えているから?か分かりませんが。
ドン引きする、こんぺいとうの製造日数
作り方はTVで見たことがあって、なんとなくは知っていましたが、まさか…。
出来上がるまでに、こんなにかかっていたとは…。
って、ちょっと引いてしまうくらいの、期間をようしています。
機械つかって数時間くらいで、パッパッと出来上がるかと思っていただけに。
こんぺいとうって安いですけど、その製造期間に、見合った価格ではないと思うのですが…。
春日井こんぺいとうレビュー
こんぺいとうって、不思議な表現できない香りがしますよね。
開封しても、何も主張してこない砂糖のかたまりです。
見た目はかわいいですけど。
春日井の「やさしい甘さ、こんぺいとう」は、3種類の味が入っています。
味といっていいのか、砂糖に香りがついているだけなんですけど、これもまた優しい気持ちにさせてくれる、いい香りなんです。
- 白色は、プレーン
- 赤色は、ぶどう
- 黄色は、りんご
となっています。
白のプレーンは、普通に美味しいこんぺいとうです。
期待を外れず、思った通りの期待値のこんぺいとうですね。
求めていたものを、素直にそのまま提供してくれている感じが、プレーンの良さだと思っています。
赤色のこんぺいとうは、ぶどう味ですが、これもまたぶどうの優しい味になっています。
通常のお菓子のぶどう味のように、ハッキリしているわけではなく、はかないふんわりした、いい意味で主張していない味です。(こんぺいとうは、これがいい)
そして、香りが少し変わるだけで、ここまで変わるのかって感じが分かりやすいのも、こんぺいとうの魅力ですね。
黄色のこんぺいとうは、りんご味ですが、ぶどうと違って、割とハッキリした味になっています。
といっても、ぶどうと比べてって話で、こちらもこんぺいとうの良さを壊さない味に仕上がっています。
あーりんごって、こんな感じの味だよなぁって、どこか懐かしい味に癒されます。
こんぺいとうの魅力のひとつは音
音が楽しくて、口の中で遊ばせたくなるのも、こんぺいとうの魅力のひとつですよね。
こんぺいとうのゴツゴツした部分が、歯にあたって、カリカリ?って高い音を響かせてくれます。
この音がよくて、右に左に口の中で無駄に移動させてしまうお菓子です。
それに、人が食べている音を聞いても、気持ちのいい音なんですよね。
噛むと、ガリガリする食感も面白いですし。
やさしい甘さをじっくり味わうなら、そのまま口の中で遊ばせて、ちょっと糖分を一気に味わいたいなら、かみ砕く。
噛むと、少し甘さが際立つ感じもしますからね。
内容量は、40gになっていて、個数にすると、
- 赤色のぶどうが12個
- 黄色のりんごが12個
- 白色のプレーンが20個
はいっています。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
砂糖(国内製造)/香料、着色料(紅花黄、赤ビート)
栄養成分表示(40gあたり)はこちら
エネルギー159kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物39.8g、食塩相当量0g
(推定値)
このタイプは、サンプル百貨店で購入できましたが、今ではできません。
ちなみにサンプル百貨店は、話題の商品がお得に試せる、通販お取り寄せの百貨店です。
送料込、税込の価格表示で分かりやすく、なおかつお試し価格なので、見て見ると面白いかもですよ。
通常はこちらですね。↓
桃とサイダーの味が増えた、5つの味が楽しめるフルーツこんぺいとうになっています。
室町時代にポルトガルから伝わったカラフルな砂糖菓子。5つの味(砂糖、桃、林檎、葡萄、サイダー)が楽しめます。