純生クリームどらやき
どら焼きといえば、どちらかといいますと、ふわっとしていながらも、割と食感がしっかりあって、お腹にずしっとくる感じがありますよね。
皮の部分も、ちゃんとした食感のあるふわふわ感なので、食べ応えがもったりとあったりしますが、このどら焼きは違います。
どら焼きの皮の部分から、ふわっふわなんです。
まるで空気のように軽く、舌あたりもいいので、抵抗がない、本当に癒されるスイーツって感じです。
見た目は、通常のどら焼きと同じで、割と重量感があるのですが、食べた感じとは全く違うので、そのギャップがまたいいですね。
わざわざトレーに入れられているんですけど、トレーがなかったら、手で持ったりや移動中などに、潰れてしまうくらいのふんわりとした、口どけの良いどら焼きになっています。
ですから食べる時は、やさしく持たないと、つぶれてしまいますので、注意が必要です。
まずは、ふわっとした生クリームと、ふわふわどら焼き部分の口どけを味わえます。
そして中心にいくにつれて、食感を味わえる粒あんが出迎えてくれるんです。
軽いだけかと思いきや、軽い感じから、一気に重さのある食感に変わる変化もいいですし、シュワっと消えていく生クリームと、しっかり食感の残る粒あんとが、混ざっていく変化も楽しませてくれます。
ちょっとずっしりとした餡は、ふわっとしたどら焼きに包まれているので、餡の食感をしっかり味わえるのも素敵ですね。
軽い口当たりと、重さのある口当たりの両方を味わえて、なおかつ、生クリームのミルクの風味、粒あんの甘さ、そのバランスがよくて、とてつもなく美味いです。
ちょっと香ばしい、皮の卵の香りも、ふわっと、うまさを持ち上げてくれていますね。
生クリームの甘さと、餡の甘さのそれぞれの違いもはっきり分かるのですが、それでいて、そこまで甘くありませんので、抵抗なくパクパク食べられてしまいます。
口どけのよい柔らかさと、抜群にうまい甘さが、疲れたこころと体を癒してくれるような、そん感じがするどら焼きですね。
原材料やカロリーなど
原材料はこちら
つぶあん(国内製造)、卵、クリーム、砂糖、小麦粉、牛乳、植物油脂、水あめ、ゼラチン、デキストリン、こんにゃく粉、食塩/トレハロース、膨張剤、安定剤(増粘多糖類)、乳化剤、セルロース、香料、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・ゼラチンを含む)
栄養成分表示(1個あたり)はこちら
エネルギー210kcal、たんぱく質3.6g、脂質9.6g、炭水化物27.5g、食塩相当量0.3g
他にも、通常イメージしているどら焼きとは、一味違う変わり種的な感じでいいますと、こちらのどら焼きもありますね。