前回、ブランタークから、王宮の策を聞かされたヴェンデリンは、領主のことやクルトの子供たちのことで悩みます。
そんなときに、クラウスは裏で悪政に不満を抱いていたユルゲンたちを直訴に導きますが、それを知ったヴェンデリンたちに止められます。
貴族のやり方を知ったヴェンデリンは、クルトと交渉しますが決裂。
そこで、領主になる覚悟を決めたヴェンデリンは、バザーを開きクルトのとりまき達を篭絡し減らしていきます。
クルトの暴発までを狙っていますが、その後のクルト家族のことも考えて、王都でも準備をしています。
追い詰められたクルトが、ナイフを持ち出していると、ルックナーに頼まれた冒険者が現れ、竜使いの笛を渡したところで終わっていました。
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【八男】八男って、それはないでしょう!11話ネタバレ無料動画
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【八男】八男って、それはないでしょう!12話ネタバレします。
クルトは、ルックナー会計監査長に頼まれた冒険者から竜使いの笛を受け取ります。
冒険者の話が本当なら、ヴェンデリンを倒すことも可能ですが、前に間違った情報をもたらされているので、信用がありません。
ですから冒険者は、ルックナー会計監査長も前回の誤情報のことを悔いていたので、今回はってことを伝えるんです。
金はいくらとるつもりか聞くと、いらないといいます。
その代わり、クルトが領主になった際に、未開地の利権交渉での優遇が条件になっています。
クルトも、立場の苦しい者どうしで協力ってことで納得しています。
クルトの暴発計画
ブランタークは、気配察知でクルトを確認すると、様子をうかがうヴェンデリンたちに伝えます。
クルトには、ヴェンデリンが未開地に1人でいくという情報を、事前に流していました。
冒険者とあった日にクルトが襲撃をやめたのは、ドラゴンを呼ぶことで町に被害がでる可能性があるためだろうって期待は、このあとの展開で裏切られます。
クルトの暴発計画も大詰めです。
冒険者の方は、竜使いの笛を渡して帰ったみたいで、クルト1人で来ていることに、不信がつのります。
1人でも勝てる算段がついたってことだろうと、ブランタークはいいます。
八男で長男じゃない
ヴェンデリンが、未開地の開けたところに歩いていくと、クルトが待っていて、「どうしてこんな所にと」とぼけてみせますが、バレバレなんです。
芝居は不要だといって、ヴェンデリンの仲間に出てこいと叫びます。
クルトは、竜を倒し偉大な魔法使いとして賞賛されたヴェンデリンに、すごいよと言い出します。
そして、ここの次期領主として望まれていることも。
だけど、お前は八男で長男じゃないといいます。
竜使いの笛
エルヴィンたちが、臨戦態勢になると、クルトは動くなといって、動いたら竜使いの笛を吹くと脅すんです。
ブランタークは、それを聞いて驚きます。
竜使いの笛
古代遺跡から出土された魔道具。
吹けば竜を呼ぶことができる。
イーナが竜なら今までにもと言いますが、数が違うといわれます。
北のリーグ大山脈からも殺到するみたいで、そうなれば、いくらヴェンデリンでも魔力が尽きて…。
ということらしい。
クルトの終わってる計画
竜殺しの英雄も数には勝てないかって、クルトが嬉しそうに話します。
エリーゼが、大量の竜がくれば領民に被害が及ぶということをいうと、奴らは俺を裏切ったから報いを受けるべきだといいだします。
ヴェンデリンが、兄さんの家族もやばいでしょう?といっても、そんなものはまた作ればいいとクソ発言です。
クルト曰く
ヴェンデリンから財産を奪い、開拓を成功させ、この未開地のお前以上の英雄になれば、女はよってくる。
あとは長男さえ作れば元通り。
だそうです。
嫉妬に狂ったクルト
怒ったヴェンデリンは、このバカ兄貴と魔法を放とうとすると、すかさず動くなといって笛を吹こうとします。
クルトは、見下すような態度が気にいらなくて、悔しそうなヴェンデリンの顔が見れて喜んでます。
いつか、グチャグチャにしてやりたいと思っていたらしく、そのチャンスがきたってことで、キャラが変わってます。
領民やアマーリエ、そしてヴェンデリンの仲間たち、そいつら全員が死ぬのは、全部お前のせいだぞといって。
裏切られ続けるクルト
隙をついてブランタークが魔法を放ち、竜使いの笛を壊そうとしますが、弾かれて壊れません。
クルトは笛だけは味方のようだなと言って、笛を吹きます。
すると、竜が集まってくるのではなく、怨念が集まってきて、気づいた時には、もう遅い。
結局、笛も味方ではなかったということですね。
怨嗟の笛
ブランタークは、おかしいと思ったといいます。
竜使いの笛は、伝説扱いされるほどの魔道具だから、そう簡単には手に入らない。
怨嗟の笛だったので、クルトは、またルックラー会計監査長に騙されたということです。
一度吹いたら最後。
怨嗟の笛
敵を倒すため、周囲から怨念を集め続け、やがては自らをアンデッド化する。
なぜアンデッド化するのかというと、怨念に触れた者は死に至るからということです。
クルトの怨念
クルトは、どうして長男である俺のいうことをきかないとか、許さんなど、恨みながら笛を吹き続け、デカいアンデッドになります。
ブランタークに、聖魔法だと言われても、ショックで動けないヴェンデリン。
そんな時に、クルトアンデッドの攻撃を受け止めたのは、エリーゼの聖魔法です。
私が浄化しますと。
でも怨念の量が多すぎて、このままではヤバいというときに、ヴェンデリンが我に返り、浄化魔法を拡張するんです。
2人の魔法で怨念を浄化し、クルトが砕け散ったかと思いきや、クルトの怨念が王都に向かっていきます。
まだ、完全に浄化できていなかったみたいですね。
ルックナー会計監査長のパーティーにて。
バウマイスター男爵暗殺が失敗したときの保険として、ローデリヒの認知まで考えていたルックナー会計監査長。
長男というだけで、無能な人間の多いことと、自分の兄貴のことも言っているのでしょう。
クルトのことを所詮は使い捨ての駒とか話していると、パーティー会場に乱入した、クルトの怨念。
ルックナー会計監査長の末路
ローデリヒは、クルトに笛を渡した犯人のルックナー会計監査長が、自分も含め法衣貴族12名、その親族の命を奪う事件を招いたといいます。
ルックナー会計監査長(実父)を、とんだ悪党ですとローデリヒ。
クルトは、神官らによって浄化されたみたいです。
そして今回の事件の犯人が、クルトだという噂が、王都中に広がっているから、アマーリエと子供を王都に住まわせそうと考えていた計画は、なくなります。
犯人の親族ということになってしまったから。
貴族ってなんなんですか
アームストロング、ブランターク、ヴェンデリンの3人での会話。
アマーリエ達は、ヘルマン次男のところで匿われているけど、敵意を向ける領民もいて、ほとんど外出もできない状態だと話します。
ブランタークは、ようやく蜂蜜酒を飲めたみたいですが、それをヴェンデリンに飲むか?とすすめますが、無視されるんです。
竜殺しの英雄だと持ち上げられても、誰一人救うことが出来ないと落ち込むヴェンデリン。
裏でコソコソ
怨嗟の笛なんて想定外だから、仕方ないさとブランタークがいうと、アームストロングは、その入手ルートをいくら調べても、どうにもハッキリしなかったみたいです。
ブランタークは、もしかしたら、それも王宮の筋書きなのかもなと。
ヴェンデリンは、そういうのは、もううんざりだと言いだします。
みんな裏でコソコソして、誰が何を考えているのか、何を望んでいるのか、そんなんばっかだと。
貴族ってなんなんですかと。
そんなヴェンデリンに、ブランタークは、時々、自分のことを他人のことみたいに話すよなといいます。
そんなことないというと、貴族のことを色々言ってたが、お前だって貴族なんだぞと。
その夜、エリーゼと話すヴェンデリンは、ブランタークに言われたことを聞きます。
エリーゼは、時々、不安を覚えることがあるといいます。
近くにいるのに、遠くにいるようだと。
覚悟したつもりだったけど、この世界を認めていないということかとヴェンデリンは考えるんです。
そして、「ここでちゃんとした貴族になろうと思う」というと、エリーゼは、あなたなら大丈夫と答えます。
貴族の茶番
王城の謁見の間にて。
バウマイスター騎士爵領にて、おきた騒動を収めたヴェンデリンは、その領地を全て与えられることになります。
そして他に欲しいものはないかと、陛下に聞かれるのです。
その提案はルックナー財務卿から事前に提案があったみたいで、身内がかけた迷惑のお詫びだそうです。
任命権
ヴェンデリンからもお願いがあったみたいで、今回の騒動で空席となった爵位のうち、二席分の任命権が欲しいとお願いをするのですが、陛下は、任命権は王のみが持つ権利であるといいます。
そのお願いで、無礼だと周りが騒ぎ出し、貴族の思惑が入ったりで場が混乱していくんです。
それを制したのはアームストロング。
ヴェンデリンに発言の撤回を求め、軽はずみな言動が、王宮の秩序を乱すといいます。
そして未開地の一部をバウマイスターに、そのほかをアームストロングに預けて欲しいといいだします。
開拓は私が行いますと。
でも、アームストロングは王宮にいてもらわなければならぬと陛下は言って、未開地の開発は王国の最優先事項、全身全霊で取り組んで貰わねば困ると言うことで、任命権を与えます。
アームストロングがウインクすると、ドキっとヴェンデリン。
そして、第5位伯爵位もさずけられます。
すべて演技
謁見が終わったあと陛下が、ヴェンデリンのことを、随分と要領が良くなったとアームストロングにいいます。
皆はうまくやっていたが、そなたは…。
演技の勉強をした方がよいぞと。
どうやら、ヴェンデリンは任命権獲得のために、事前に打ち合わせをしていたんです。
謁見の間にての貴族たちの混乱は、すべて演技だったということでした。
貴族に染まってきましたね。
二席分の任命権は
ヴェンデリンは、アマーリエに、あの子たちが成人したら、俺の持つ爵位を与えるつもりですといいます。
アマーリエの子供のために勝ち取ったということで、嬉しそうにするアマーリエ。
ヴェルがそれを告げて立ち去ろうとすると、ヴェンデリン様と呼び止めるんです。
夫の死は夫自信が望んだもので、いつかあの子たちも分かってくれると思いますといいます。
そして立ち去るヴェンデリンに、ありがとうヴェル君とつぶやくアマーリエ。
アマーリエが一番人気がありそうな気がしてならない。。
未開地の開拓
そして、第1話の場面に繋がるんですね。
次はあちらを整地してほしいとローデリヒに言われます。
そこに建つのはホーエンハイム卿の教会、そしてあっちにルックナー財務卿、その横にエドガー軍務卿、奥にブライヒレーダー辺境伯のもろもろが建つみたいです。
エルヴィンが、利権でズブズブだなというと、任命権を取る時に借りを作った影響だと答えます。
でも、ここだけはと取り出したものは、バウマイスター伯爵家直営味噌醤油工場が書かれたものでした。
エリーゼがお茶の準備ができたといいに来ると、ルイーゼは、アームストロングと共に、今日は修行の日だといいます。
先日の件で、手を貸す変わりに、週4で修行すると取引したみたいです。
魔の森から帰ってきたのは、ヴェルマとイーナ、ブランターク。
人よりデカいバナナを引きずりながら。
あそこは何から何までデカいんだなとブランターク。(言葉すべてが下ネタ。。)
イーナからは、槍の修理で王都への瞬間移動を頼まれ、エルヴィンからは、先に整地といわれ、ルイーゼからは、導師と2人にしないでと、ヴェルマは、チョコバナナを作ってとせがまれます。
いっぺんに頼まれたヴェンデリンは慌て出して、それを見守るエリーゼが微笑むって感じの和やかな終盤です。
ようやく食べられた豚バラ味噌炒めにカイワレをそえて
夜ご飯は、完全に和食になっています。
豚バラ味噌炒めにカイワレをそえて、「うまー」っていうヴェンデリンで終了です。
これは転生前に、会社から帰ってきたヴェルが作っていて、いざ食べようとしていた時に転生して食べ損ねたメニュー。
ようやく食べられたって感じで最終話が終了します。
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