グレートプリテンダーってどんなアニメ?
命がけで悪党から金をだまし取る
コンフィデンスマン(詐欺師)たちの話
なんですけど、やることがデカすぎて、見ているこっちが騙されてしまいます。
しかも、手口がスマートで爽快。
二手も三手も、先を読まれていることに圧巻です。
え?どういうこと?
って、計画が破綻しているかのように思ってしまう場面もありますが、最後に手口のネタばらしがあるので、それをみると、やられたって感じになると思います。
そんな楽しいアニメです。
アニメ見ながら騙されますが、きっと爽快な気分になれますよ。
グレートプリテンダーのポイント
主人公は多分、枝村真人。
多分っていうのは、コンフィデンスマンの、メンバーのキャラがそれぞれ強すぎるからです。
ポイント
主人公えだまめ(枝村真人)は、騙されながら騙します。
えだまめ(枝村真人)は、なぜか毎回、仲間にまで騙されています。
ですが騙されながらも、ターゲットをきっちり嵌めて騙すのです。
ですから他のメンバーは、えだまめがどんな行動をとるのか分からないのですが、それも織り込み済みで計画が練られています。
あらすじ
枝村は、メンバーから、「えだまめ」と言われ好かれて?います。
日本で、しがない詐欺師として生きていたえだまめですが、観光客に扮した、ローランというフランス人の、金髪クソ野郎にカモにされるんです。
カモにしたはずなのに、なぜかカモに。
逆に騙されたうえに、アパートも警察に囲まれる始末。
えだまめが逃げた先には、たまたまローランがいて、ついて行くことになります。
そのままロサンゼルスに渡り、カモにするのは、最悪の悪党。
そこで、えだまめとローランは、勝負をするのです。
勝負の行方は?
どちらがターゲットから、より多くの金を騙しとれるのか。
2人は見事なコンフィデンスを勝ち取っていき、あらゆる手を使ってお金を巻き上げます。
そして、えだまめは足を洗うために、自ら自首するんです。
これが第1章ですね。
どちらが勝ったのかは、見てのお楽しみですね。
えだまめの英語力
始めは英語で話しているので、字幕が出るのですが、えだまめの英語はなまりが酷いらしく、ローラン達には、どう聞こえているのかって感じで、途中から日本語に切り替わります。
そのなまりのせいもあって、えだまめの人間味が出ている感じがします。
しゃべりだけでも楽しめてしまいますよ。
グレートプリテンダーは、最後まで見ないとマジ分からない
ターゲットからお金をだまし取っていきますが、それぞれのターゲットで、物語が完結しているようにみえて、最終的に全てが繋がるのです。
見てみるのが早いですが、気持ちよく盛大に騙されます。
ネタバレあるかも
なぜローランは、えだまめと勝負をすることになったのか?
結局、えだまめは、ローランに騙されて、詐欺をすることになります。
ローランは、えだまめを気に入っていて、毎回、カタギに戻ろうとするえだまめを、仲間に引き入れるんです。
えだまめは足を洗い、かたぎになりたいので拒否しますが、結局そうなれないのは、いつの間にかローランに騙されて、仲間にされているからです。
ローランの手口が凄くて、どこまで先をよんで仕掛けているのか、そこも楽しみのひとつです。
みどころ
知略にとんだローランと、感情で動くえだまめ
その2人を支える?仲間達も、キャラが濃ゆくて面白い。
仲間ではないといいながら
コンフィデンスマンそれぞれは、仲間ではないと言っています。
ひとりひとりが独立していて、しくじったら見捨てる。
そんな関係だと。
ですが、えだまめはそんなふうには思っていないので、えだまめの心のあり方が優しすぎて、最終的には他のコンフィデンスマン仲間たちから信頼されるんです。
詐欺師が詐欺師を信頼とか、意味分からない感じですけどね。
最後の最後の最後まで分からない
最後までみると、そこから繋がってたの!?って思うと思います。
それぞれのターゲットの最終的な結果は分かります。
分かるのですが、それをやり遂げるプロセスは、想像もつきません。
そして、それらを繋ぐ大きなワンピースにも、ド肝を抜かれると思いますよ。
魔法使いの手の内で、転がって見てください。
きっと楽しいですよ。
やることもスマートで、終わり方もスマート
そして、最後まで読めない。
それが、グレートプリテンダーです。
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