モノが見えるようにするだけで、すべて解決!
片付けをしていると、こんなの持ってたっけ?っていうものが、出てきたりする人や、そもそも片づけする時間が、もったいないと思っている人に、役立つ内容になっています。
もちろんですが、掃除や片づけが苦手な人にも役に立ちますよ。
得られる3つのポイント
- 持っているモノを、すべて把握できるようになる。
- 不要なモノにお金を使わなくなる。
- 整理整頓に使う時間をなくせる。
モノが溢れてくると、どうしても整理しなければいけなくなってきますよね。
そうしなければ、置く場所がなくなってきます。
そんな時に、仕方なく整理整頓をすることになりますが、記憶に残っていないような、こんなの持ってたっけ?というモノを発見することもあると思います。
そのような、買ったところで忘れてしまう、何の役にも立たないような、無駄な買い物をなくせて、なおかつモノが増えることで、整理しなければいけなくなる時間を無くせる。
そんな方法を、まとめましたので、気になる方は読み進めてみて下さい。
モノを買うと、面倒なコストもおまけで付いてくる
不要な買い物をするということは、それと同時に、
買った時点ではよくても、家に帰った途端に、コストを招き入れることになるのです。
ポイント
欲しい!という欲求は、買ったその場で満たせます。
ですが同時に、お金を払って、コストまで買ってしまっているのです。
不要な買い物は、あなたの貴重な時間を奪います。
買う前に考えること
無限に収納を増やせるのなら、いいのかもしれませんが、そんなことはできませんよね。
ですから買う前に、
- どこに置くのか
- どこに収納するのか
を考えて買うべきです。
(それすらも不要になる方法も後半で解説します。)
置く場所がないなら、買わないはずですから、まず考えましょう。
それがないと、あなたの生活が困るというのであれば買うべきですが、そうでないなら、面倒なモノが増えるだけということに、気付いて下さい。
ココがポイント
- 買おうと思ったモノを、一旦写真に撮ります。
- 家に帰ってから、それがあるとどうなのか?を考えてみます。
- あなたの生活が、何も変わらないのであれば、不要なモノだということです。
買ったことを忘れてしまうことを無くす方法
今回の重要な部分です。
これで無駄なモノを買うことも防げて、整理に使う時間もなくせます。
買ったことを忘れているモノを、見つけた時の状況を、思い出してほしいのですが、きっと使わないので直し込んでいませんか?
目の届かない奥の方や、普段開けることのない収納の中など。
いつ買ったかも分からないようなものとか、大切にしまったものの、忘れてしまっていたりするのは、単純に見えていないのが原因です。
見えていないが原因
ですから全部、見えるようにしてあげればいいのです。
一年を通して、開けない収納BOXがあるなら、そのまま捨ててもいいくらいです。
なぜなら、開けないのであれば、使わないのであれば、存在していないのと同じだからです。
思い出に浸るためのモノでも同じです。
思い出の品こそ飾る
そんなに大事なモノなら、見えない忘れてしまうようなところに置いておかず、常に思い出すことが出来るように、見えるところに置いておけばいいのです。
思い出の品を飾らずに、どうでもいい余計なモノを飾っていませんか?
100均で買ってきた置物とか、得体の知れない飾り物や、UFOキャッチャーで取ったぬいぐるみなど。
誰かに見せるために買っている場合もありますよね。
自分のくつろぐ部屋なのに、見せるための部屋になっていると、掃除も大変になります。
何の思い入れもない、ただオシャレに見えるためだけのモノが飾られて、思い出の品が忘れられる。
それを、逆転させてしまえばいいのです。
大事なモノなら。
ずっと忘れ去られる思い出の品になるより、その方がいいと思いませんか?
必要なものだけ収納BOXになおす
収納BOXには、普段使う必要なモノを入れて、普段から開けるようにすれば、常に何があるのかを把握しておけます。
- 普段使うモノは、収納BOXに入れる。
- 思い出の品や大事なモノは、飾る。
普段から見ない、開けない収納をとにかく無くすのです。
見えるように、何を持っているのか分かるようにしておきます。
そうすると無駄なモノは買わなくなります。
ポイント
思い出の品しか外には出さない。
使うモノだけ、収納BOXになおすのですから、必要なモノを取り出すたびに、持っているモノを把握できます。
オススメできないクリアケース
ごちゃごちゃしたモノが目に入っても、気にならないのであれば、クリアケースにするのもいいですが、あまりオススメはしません。
クリアケースは、中が見えて便利だと思いがちですが、中が見えようが見えまいが、開けないものはいつになっても開けません。
しかも見えているのにもかかわらず、中に何が入っているのか、分かっていないことがほとんどです。
使わないから、見ないようにしているで当然です。
クリアケースだからといって、見えているかというとそうでもない。
見えているから、逆に開けないなんてことにもなります。
捨てるのがもったいないなら、買わなければいい
捨てるのがもったいないのであれば、買わなければいいのです。
ココがポイント
「捨てるのが」ではなく、「買うのが」もったいないに変えましょう。
買わなければ、「捨てるのがもったいない」なんてことは無くなります。
捨てるのがもったいないを、実は自分で量産していたことに気づきましょう。
収納を無くす
本来は、収納を無くせばモノは自然と減るので、収納を無くすっていうのが一番いい方法です。
普段使うものだけを家の中から集めて、それを収納するためのモノを買うっていうのがオススメです。
その必要なもの以外、全部捨てても問題ないのです。
生活するのに、必要なものが、ものすごく少ない事実に、きっとビックリすると思いますよ。
モノがある生活に慣れ過ぎて、それに気付いていなかったりしますので。
そして、それらは、必ず毎日開ける収納BOXに、入れておくのです。
すると、モノが減り、掃除が楽に、整理が必要なくなります。
こんなもの買ったっけ?が無くなり、無駄なお金を使わずに済むようになります。
オススメのお金の使い方は、知識に投資です。
知識は、あなたの頭の中に収納するので、場所も取りません。
いつでも持ち運べて使えます。
無駄に使っていたお金を、知識を得る事に投資してみてください。
人生を豊かにするお金の使い方は、そういった頭に収納する知識です。
いつでも情報は整理することができますし、スペースもいりません。
しかも賢くなれます。
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そもそも整理が必要な理由は、モノがあるからです。
極端な話し、整理がしたくないなら、全部捨ててしまえばいいのです。
そんなことできないとか思いそうですけど、普段毎日使っているものを見渡してみると分かります。
ほとんど決まってますよね。
私の場合、パソコン、スマホ、紙とペン、あとは必ず使うベッドなどの生活必需品くらいです。
使わないものは、手すらも触れることなく一年どころか何年も過ぎていきます。
時間が一番、もったいない
一回も使っていないものとか、捨てるのもったいないんですけどね。
今後、そういったものを買わなければ、そんな「もったいない」も無くなります。
本当に一番もったいないのは、モノではなく、モノが増えて、それを整理するために使う、あなたの貴重な時間の方が、非常にもったいないです。
まとめ
整理のコツは全て見えるようにすることです。
見えないところにしまおうとした時点で、それは存在しないのと同じことです。
またモノが溢れてきて整理した時に、こんなのあったっけ?ってなるパターンのモノたちです。
もったいない気持ちはこれで最後にして、そんな風に思うものは買わないようにしましょう。
すべて見えるようにしておけば、不要なものは必要なくなります。
- 普段使うモノは、収納BOXに入れる。
- 思い出の品や大事なモノは、飾る。
おまけ:頭の中の整理
頭の中は、なかなかみえないですし、思い浮かんでも時間が経つと忘れてしまいます。
見えていないから整理するのが難しいのです。
モノと同じように、単純に見えるようにすれば、さほど整理するのは、難しくありません。
ただ単純に紙に書き出して、見えるようにして上げましょう。
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