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真面目な本の選び方から、超適当な本の選び方まで

本の選び方

本選びに失敗はつきものですが、少しでも失敗しないために、私がまだ本を読みはじめた頃から今までの経験の中で、ここだけは押さえておいた方がいいと思う選び方を書いています。

 

あくまで個人的な本の選び方ですので、後々、自分なりの選び方が見つかると思いますが、初めの本選びはこうしてみたらどうですかって感じの記事になります。

 

参考になる部分もあるかもしれないので、読書量によって本を選ぶ基準を書いています。

 

 

  • まだ本を読みなれていない、もしくはこれから読みたい場合の本の選び方
  • 毎月1冊以上は読んでいたときの本の選び方
  • 毎月10~20冊読んでいたときの本の選び方

 

 

本選びって結構、時間かかりませんか?

 

ちょっと探すだけで、読みたくなるようなタイトルがたくさん出てくると思うんですよ。

 

予算の問題もあるので、どうしても絞らないといけないし、はじめのうちは一度にたくさん買っても読めるか分からないなんてこともあるから、意外と時間がかかってしまったりしますが、きっと本を読むのが楽しくなると思いますよ。

 

 

まだそんなに読みなれていない、もしくはこれから読みたい場合の本の選び方

 

はじめの頃は、本を読みなれていないので、1冊目が意外と肝心だと思っています。

 

まず言いたいのは、カッコつけたり、がんばらないで下さいってことです。

 

私はカッコつけたばかりに失敗しています。

書店員さんに私はこんな本を読んでいるのですよと、すました顔で意味のないアピールをするがために、無駄に分厚い本とか、理解できない難解な本だったりを選んで、買ったときには意気込んでいるのですが、いざ読むと・・。

お察しの通りです。

 

私のオススメする本選びの4つの基準

  1. 自分が読みたいと思うタイトル(正直に)
  2. パラパラめくってみて、心惹かれる内容が書かれている
  3. 書店のオススメまたはランキング
  4. 読みやすい

 

あまり読みなれていなかったり、これから読んでいこうと考えているのなら、自分のためになりそうとかいうより、興味のあるカテゴリーの本を選んだ方がいいと思います。

 

それは、読みなれないとなかなか続かないし、1冊読むのもしんどくなるからです。

 

勉強に使おうとするのは分かるのですが、好きな内容でないと、挫折する可能性が高いです。

 

読み始めの頃は、自分の興味のない内容の本って、本当に面白くないです。

 

何も頭に入ってきませんし、読むのが苦痛なだけなんです。

 

そのため、はじめから、意気込んで勉強になるものとか難しそうな本を選ぶのは、オススメできません。

 

格好つけずに自分の興味のあるタイトルを選んでください。

そして、書店で買うのであれば、気になるタイトルの本をパラパラめくってみると、気になるフレーズとか読んでみたい心惹かれる文字が、目に付く本があると思いますので、そういうものを選んだ方がいいと思います。

 

どうしても、自分で選べない分からないのであれば、書店のオススメを読んでみてもいいと思います。

本の人気ランキングもつかえます。

 

その場合でも、惹かれるかどうか、読みやすいかどうか必ずチェックしてみて下さいね。

 

書店員さんは、本を読みなれている可能性が高いので、はじめての人にはオススメできないものもあると思います。

 

そして気になるんだけど、ちょっと買いにくいってタイトルは、ネットで買った方がいいですね。

 

億万長者になる方法みたいなお金を前面に出しているものとか、人間関係を改善とか疲れたみたいな感じの本とかですね。

(はじめのころは、こうゆうタイトルに惹かれたりする場合も!?)

 

私は間に挟むという無意味な買い方をしていましたけど、今ではほとんどネットで買うようになりました。

 

 

毎月1冊以上は読んでいたときの本の選び方

 

この頃になると、本の価値に気付いていると思います。

 

どれだけ自分に影響を与えるのか分かっているので、毎月継続的に読んでいるから、読むことにもなれているんじゃないでしょうか。

 

もう言うまでもないかもしれませんが、

私のオススメする本選びの2つの基準

  1. 今まで読んでいるジャンルの新刊本を読む
  2. 平積みされている本から選ぶ

毎月、本を読めるくらいになりますと、今まで読んでいるジャンルで気になったものや新刊本を買うといいと思います。

 

同じジャンルを読み続けるのは、読んだ本の数だけ比較が出来るようになるからです。

 

あの人はこう言っていたけど、この人は違うなとか。

同じジャンルでも考え方が違うと、こうも変わってくるのかっていう事が学べるようになります。

ですから同じジャンルはオススメしています。

 

そしてたまに、売れている本や、平積み本から選んでみると、その時にみんなが選んでいる本なので、どういう流れが来ているのかが分かりやすくなります。

 

タイトルも、その年の主要キーワードになっている場合がありますので、よくその文字を見かけたりニュースで聞いたりすることになると思いますよ。

 

ですから知っておくと理解も早いですし、知ってるおれは、かっこいいって自分に酔えます。

 

このころになると、私はまた調子にのって、興味のない法律の本とか、やたらと分厚い模範六法なんて買っていますので、アホですよね。

お気を付けください。

ちなみに調べてみたら5400円(税抜き)もしましたけど、2回しか開いていません。。

そのうちの1回は今です、トホホ

 

 

毎月10~20冊読んでいたときの本の選び方

 

このくらいになりますと、選ぶのが面倒になり・・・こんなことに↓

私の本選びの1つの基準

  1. 適当に選ぶ。

毎日読んでいるくらいですので、基本タイトルも気にしません。

 

見ても覚えていないっていうのも理由の一つですが、選ぶ時間より、さっさと買って読んだ方がましだと思っています。

適当にポンポン買います。

 

そのため、買ってみると重複していることも何度かあります。

(ここでも失敗します)

 

その場合には、1冊を本棚、もう1冊はトイレに置いています。

(トイレで読むことはほぼないのですが、もうやるなよって自分への戒めです。)

 

それに書店に行く時間と、選ぶ時間を削るため、ネットで適当に片っぱしからクリックして買うって感じです。

(もちろん、外に出るときには本屋によりますけど)

 

この辺になると、自分の選び方って人それぞれあると思うので、オススメも何もしません。

そもそも適当って時点でオススメできないのですが。

 

 

読む価値のない本と言われている本について

いい本悪い本

読む価値のない本と、言われていたりする本があるみたいだけど、それはどうなの?

って思うかもしれません。

 

私は基本的に、読む価値のない本だと思うものはなかったです。

そもそも、読み始めのころは、比較対象がないので、それがいい本なのか、悪い本なのかなんて判断が全くつきません。

 

私からすれば、どの本も私の知らない知識で溢れていたので、全く分かりませんでした。

 

何冊も読んでいくと、これは参考になったとか、これはちょっとあまり参考にならなかったとか出てきますが、それでもなぜ自分にとって参考にならなかったのかが分析できますし、私には参考にならなかったとしても、他の人にはきっと違う場合もあると思うんです。

 

ですから、いい本、悪い本なんて人それぞれなので、基本的に誰かにこの本は読む価値がないとかって言うものはないです。

 

それに、読んだ本を批判したところで、あんまり意味ないですから、いいところに目を向けた方が学べると思います。

 

批判を商売にするなら、とことんやればいいと思いますが、そうではなく中途半端にやるなら、そんなことに時間を使う必要はないと思っています。

 

この記事を書いていて思ったのですが、読んだ人みんながいいというそんな本があったら、逆に不気味です。

何か読んだら洗脳でもされるんじゃないかって疑ってしまいますから、買わないと思います。

そんなことないのでしょうけど。

 

それに悪い評価が異常に多い本って逆に読んでみたくなりますし、何かしら参考になることは間違いないですね。

 

そして読んでいると、自分にあった著者の方が出てきますので、著者で選ぶっていうそういう選び方もいいと思いますが、考え方を学びたいならいろいろな著者の本を読む方がいいと思います。

同じ人だとどうしても考え方が偏ります。

 

適当に本を買っていると、自分の好きな著者が入っていると嬉しい気分になりますし、読んでいて気付くこともあります。

 

やっぱこいつか!って分かったことのうれしさで、一人でニヤニヤするってこともあります。

そういう楽しみ方も、後々出てくることもありますね。

 

 

本の選び方、まとめ

 

読みはじめの頃だけ、自分に正直に本を選んでおけば、読むことが楽しくなると思います。

本を読む習慣をつけるというよりは、読書は楽しいので頑張る必要はないような気がします。

ですからそれを続けていくと自分にあった本の選び方が、自然とみつかりますよ。

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