ボックリーは、「事業活動と環境保全をつなげるサイクルをつくる」をミッションとしているので、過剰包装をしないなどのコスト削減で、環境負荷をおさえているみたいです。
ですから、とてもシンプルな包装で届きます。(逆に無骨な感じでいいと思いますけど)↓
内容品は、ナイフ、ケース、説明書、乾燥剤です。
ナイフは、ビニールに包まれてはいますが、ナイフで切れていたので、あまり意味がなさそうな感じはしましたけど、ナイフ先端には、保護用のプラが付いていますので、意外としっかりとした包装に感じました。(環境云々でも、包装に手は抜いていない感じです)
ボックリーのアウトドアナイフは切れなさそう?
第一印象の見た目では、そんなに切れなさそうな見た目をしています。
切るというよりは、叩き切るみたいな、そんな印象を受けたのですが、実際使ってみると、切れ味は申し分ないです。
はじめから、きちんと研いであって、そのまま使えます。
ティッシュ箱も、力をほんのちょっと入れるだけで切れますし、潰れることなく切れました。↓
切れ味が悪いアウトドアナイフですと、まず箱がつぶれてから、切れるみたいな感じになるので、そんなこともありません。
アウトドアナイフとしては、お値段が優しいので、どうなのかと思いましたけど、厚紙でも、スーっと切れるので、ちゃんとしたナイフです。
3.7mm厚みのフルタング(刃がハンドル部分まで繋がっている構造)ですが、薪割り以外の用途でも、十分に使えます。
ナイフをケースにしまう時には、注意が必要
ボックリーのアウトドアナイフは、切れ味がいいので、ケースに入れるときには、気をつけておかないと、ナイフの止め具を切ってしまいがちです。
ですから、留め具部分のベルトを、きちんと広げてから、ナイフは収納するべきですね。
ボックリーは、ケースも頑丈で見た目もいい
ケースも、しっかりと頑丈で、適当にあつらえた感じは全くありません。
留め具も、しっかりときつく、手や腕が当たって、簡単に外れるような感じではないので、安心感があります。(使い続けると分かりませんが)
それと、ナイフケースの中にも、保護用のシートが入っている感じなので、より強度がありそうな感じです。↓
ベルトにも通せるように、細やかな配慮もされています。↓
アウトドアナイフケースの裏は、シンプルですね。↓
若干ニオイが、臭かったりはするのですが、はじめの内だけだと思います。
ボックリーのアウトドアナイフは、立てて置ける
BOKKURY(ボックリー)シンプルなアウトドアナイフは、立てて置いても、刃が下につかないので、こういった置き方もできます。↓(こんな置き方をするのかどうかは別として)
持ち手は、G10グラスファイバーのグリップで、つるっと滑る要素は全くなく、しっかりと手のひらに、くっつくような持ち手になっています。
BOKKURY(ボックリー)シンプルなアウトドアナイフのサイズ
分かりやすくするために、一般的なサイズの、マヨネーズ450gと比較してみました。
写真の写り方では、ナイフの方が短く見えますが、実際には、ナイフの方がほんの少し長いです。
ですから、マヨネーズを持ってみると、分かりやすいかと思います。
刃の部分は、11.1cm、グリップの部分は、11.5cmです。↓
見た目もかっこいいですし、よく切れます。
しっかりとフィットして、滑らないグリップに、ケースも頑丈で見た目もいい感じです。
アウトドアナイフにしては、やさしい価格なので、心配な部分もあるかもですが、全くもって問題ありません。
とても、いいアウトドアナイフなので、おすすめです。