道具って意外と大事かも!?
マルチポットでジャムを作る理由は、マルチポットで作ると、絶対においしいジャムが作れる、またはジャムが美味しくなるという事ではありません。
ですが、性能がいいので、やはりその分、おいしくなる可能性も否定はできませんって感じです。
ただ、マルチポットの見た目がいいので、ちょっとジャム作りの気分が上がるというのは間違いないです。
ですから、鍋でもフライパンでも作れるのですが、ただ何をするにしても、気分が上がるのはいいことなので、その分楽しくつくれますよって感じですね。
気分が変わる分だけ、おいしくなる可能性も否定できませんし。
おいしいブルーベリージャムの作り方(超簡単)
ブルーベリーが、庭に大量になるので、食べきれないということで、ジャムにしてみました。
この量が6つくらいとれるので、ジャムを作り放題ってことで初挑戦した感じです。
写真を撮りながら、はじめて作りましたけど、問題ないどころか、こんなに簡単だったのか…、って感じです。
はっきりいって、超簡単です。
ジャム作りは、何か凄く煮込んだり、手間がかかるのだと思っていましたけど、拍子抜けするほどでしたので、気楽に楽しみながらするといいと思いますよ。
そんなに時間もとられませんので。
ブルーベリージャムを作るときの材料は、非常にシンプルです。
材料
→ ブルーベリー200g
→ 砂糖100g
→ レモン果汁(お好みで)
だいたいこんな感じです。
だいたいというのは、自分なりの量で問題ないからです。(意外と適当な量で作れてしまいます)
ですが、あまりにもブルーベリーの量が少なすぎると、焦げる可能性は否定できません。(出てくる水分がその分少なくなるので)
レモンはなくてもいい!?
保存の関係もあるかもしれませんが、レモン果汁は、使っても使わなくてもいいと思います。
これは完全にお好みでって感じですね。
ただレモンを使うと、ほんの少しだけ酸味がでてくるので、味が爽やかになります。
それに、入れる量によっては、レモンの風味も残ってくるので、アクセントになっていい感じですよ。
下ごしらえ
まずは、ブルーベリーを洗ったら、ある程度水気を切っておきます。
これも適当で大丈夫です。
そしてマルチポットにブルーベリーを入れたら、砂糖を加えます。
これだけで焦げないか心配!?
このままあとは、火を加えるだけですが、私は気になってしまいました。
これだけですと、焦げないのかどうかが気になるんです。
油もひきませんし、水も入れないので、そのまま火にかけて、砂糖とか焦げ付きそうじゃないですか。
ですが、全くそんなことはありませんでしたので、安心して下さい。
ブルーベリーから水分が出てくるので、焦げ付くことはありません。
ですが、ブルーベリーの量が少ないと、そのぶん水分も少なくなるので、もしかしたら焦げ付く可能性もあるかもしれませんが。
火加減
火加減は強火に近い中火です。
IHでつくったので、中火のマックス火力ですね。
もっと甘くしたい!?
甘いのが好きだからといって、砂糖の量をはじめから多くしてしまうと、水分量に対しての部分もあるので、どうなるのかはちょっと分からないです。
ブルーベリー200gと砂糖100gでも、十分すぎるくらいの甘さはあるので、味をみながら追加していくのがいいと思います。
ですが、人によっては、もっと少なくてもいいかもしれませんね。(保存期間をあまり気にしないのであれば)
火にかけたあとは、適当に混ぜていれば、勝手に完成します。↓
火加減の調整
ブルーベリーに砂糖が溶け込んだら、中火にしておくと、さらに焦げ付きにくくなると思います。
砂糖が溶け込んだら中火
アク問題は?
火にかけていると、アクが出るみたいです。
ですが、色的に何がアクなのか分かりませんでしたので、私はとっていません。
はっきり言って、アクをとらなくても十分美味しいです。
レモン果汁はここで入れる
ブルーベリーだけでも十分美味しいので、レモン果汁は、この時点で味をみながら、好みで入れるといいと思います。
入れすぎるとレモン寄りの味になりますし、レモンによって、かなり味が左右されます。
そして、とろみが出てきたら、火を止めて器に移しましょう。↓
火にかける時間が長いと、ブルーベリーの粒感はなくなっていきますので、この辺もお好みで。
自分好みの食感になったら、熱いうちに、容器に移せば完成です。
容器も熱湯で殺菌しておくと、より日持ちがよくなると思いますよ。
すぐに食べてしまうなら、そんなに気にすることはありませんが。
私は、結構長い時間火にかけていましたが、一切焦げませんでした。
マルチポットの性能もあるかもしれませんね。
今回使ったマルチポットはダイヤモンドコートされていたので、側面も問題ありませんでした。
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みたいな雰囲気でもあります。
ですが、使ってきた中での一番のポイントは、ポットの中身をこぼさずに、直接器に移しやすいってことですね。
あと見た目で気分が上がります。
ジャムを作る際は、焦げにくい道具で作ると、苦みのないおいしいジャムを作ることが出来ます。
今回、はじめてジャム作りに挑戦しましたけど、超簡単につくることができました。
まとめ
材料
→ ブルーベリー200g
→ 砂糖100g
→ レモン果汁(お好みで)
手順
1. マルチポットに、ブルーベリーと砂糖を入れます。
2. 火加減は強火に近い中火で、火にかけます。
3. 混ぜながら砂糖が溶け込んだら、中火にします。
4. レモン果汁を入れたいなら、ここで味をみながら入れます。
5. とろみが出てきたら完成です。